上がり症の克服を切実に願う人へ

あらゆる困難を事前にイメージ

 緊張する場面に立たされると、どう対処していいのかわからなくなる。上がり症の人の典型的な症状です。冷静に考えようと思っても、なかなかそれができないものですが、この状況を防ぐにはどういったことをしておけばいいのでしょうか。あなたに襲いかかると考えられるあらゆる困難、これを事前にイメージしておきましょう。

 成功する姿をイメージすることも上がり症克服には一定の効果が期待できますが、それよりも、その緊張する場面で起こり得る失敗・ミス・突っ込み(相手の反応)などを想定し、それに対する対応策をあらかじめ徹底的に考えておくのです。そうすれば自信も湧いてきますし、何かあっても冷静に対処できるようになるでしょう。

ヒーローになったつもりで

 自分をコントロールすることは、社会人にとって非常に重要な能力。上がり症で悩む人は、自分をコントロールし、ヒーローに仕立て上げてみましょう。ヒーローは、注目されることを気持ちよく思うもの。誰かの目線を気にして上がったり緊張してしまうのだと思いますが、その目線を自分の喜びに変えてしまうのです。

 他の人が自分に注目してくれるなんて、よく考えたらとても名誉なことだと思いませんか?ヒーローになりきることができれば自信も出てくるでしょう。自分というヒーローがイメージしづらいのであれば、誰か他の人になったつもりでも構いません。身近にいる尊敬する人物でも著名人でもOK。その場面に合ったヒーローに変身し、緊張を打破してしまいましょう。

よき理解者を見つけること

 よき理解者を見つけることも、上がり症の人には必要なことなのかもしれません。

 何でも相談することができ、時に励ましてくれ、時にアドバイスをくれるような存在。こうした人を側に置いておくと非常に助かるでしょう。社会人であれば、身近にそうした存在の人が1人や2人いるのでは?転職先で見つけてもいいですし、転職する前の職場で見つけておくのもいい。

 友人でも後輩でも構いませんし、家族でももちろん問題なし。ひとりで抱え込んで悩んでしまうから上がり症が克服できないのです。悩みやネガティブな相談ができる人を、是非作っておいてください。

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転職活動の目的とは

20代の転職は目的をしっかりと持つ

 20代はまだ若いために転職をしても特に問題はありません。しかし、きちんと目的を持って転職活動をしないと、若い頃の貴重な時間を無駄にしてしまうことになります。どうして自分は転職をしようと思っているのかを明確にしておきましょう。

 そうしなければ、せっかく転職をしたとしても、その職場が嫌になってしまったり、自分の望んでいる環境とは異なっているために、再び転職活動をしなければいけなくなるかもしれません。目的がしっかりとしていれば、転職活動で成功する可能性も高まります。

転職活動の目的とは

 それではどのようにして目的を考えればいいのでしょうか。基本的には現在の職場での不満点や不安点を解消することが目的となるでしょう。その際に気をつけてもらいたいのは、現在不満に感じている点をどうにかして解決することができないのかをよく考えてください。

 たとえば、人間関係の問題があるならば、転職をするのは最後の手段としておいて、現在の職場にいたままの状態で問題解決ができないかを考えてみましょう。転職をすることには少なからずデメリットがあることをよく理解しておきましょう。新しい職場でどのような環境を望んでいるのかが、そのまま転職の目的となるでしょう。

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転職活動のタイミングとは

転職のタイミングについて

 20代の方の場合は、転職のタイミングには気をつけましょう。会社ではまだまだ仕事を覚えている途中であるか、やっと仕事を覚えたばかりの状態となっているはずです。そんな時に転職活動をしている余裕のある方はあまりいないでしょう。

 そこで、できるだけ仕事が忙しくなくて、暇な時期を見計らってから転職活動を進めることをおすすめします。そうしないと思うように転職活動が進まなくなってしまい、同僚や先輩などにも迷惑をかけてしまいかねません。タイミングに気をつけないと失敗してしまいます。

転職活動は素早く行う

 20代の方は転職活動にちょうど良いタイミングを見つけたならば、素早く行動を起こしましょう。早めに新しい職場の候補を見つけて、求人に応募して、面接を受けるべきです。あまり悠長なことをしていると、現在の職場での立場が危うくなってしまったり、職場でトラブルを起こしてしまうかもしれません。

 職場での立場が低い状況では、あまり自由に転職活動をする余裕のないことが多いでしょう。したがって、少ない時間を活かして、できるだけ効率よく新しい職場探しを行ってください。そして、実際に内定をもらうことができたならば、退職するための手続きも手早く行いましょう。

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在職中に転職活動をする

 転職活動の方法として在職中に行うパターンがあります。この場合は仕事を続けながら、新しい職場を探していくことになります。給与を得ることができるため、経済的には安定した状態となるのですが、仕事と転職活動を両立しなければいけないため、転職活動に上手く集中することができなくて困ってしまう場合があります。

 そのため、きちんと計画的に行動することが求められます。在職中での転職活動を選択される方は十分注意をしてください。職場に迷惑をかけないようにすることが大切です。中途半端な行動はやめましょう。

退職後の転職活動

 退職後に転職活動をするという選択もあります。この場合は仕事を辞めてしまうため、転職活動に専念することが可能です。そのため、自分が本当に転職したい職場を見つけやすくなるでしょう。十分な時間をかけて情報収集に取り組むことが可能です。

 また、面接や履歴書、職務経歴書などの対策をやりやすくなります。ただし、退職してしまうと新しい職場で仕事を始めるまでの間はずっと収入が0円になってしまいます。そのため、ある程度の貯金があり、生活費の心配をしなくても良い状況でなければ退職という選択をしない方がいいでしょう。よく考えて、どちらにするのかを決めてください。

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